2月25日に40歳になってしまいました。
誕生日に、桃子は家族の絵を描いてプレゼントしてくれました。悠助は2ヶ月になり、フニャフニャお祝いを言ってくれています。なにより健康がありがたいことです。
私の子供のころは、長嶋、王らが40歳前後で現役引退していくのをみて、40歳というのは立派なものだと思っていましたが、早くもその年になってしまい、頭は薄くなり、すでに老眼の気がでてきました。メタボ…ナントカも心配です。なにもできず年だけとってしまったものだと愕然としております。
孔子は「四十にして惑わず」といわれましたが、逆説的に考えると、惑いやすい年代だから気をつけなさいよと言われているようにも思えます。
金光教教師は「四十、五十は洟垂れ小僧。六十、七十で一流の役者になる」と言われる狂言の世界にむしろ近いと思っていましたが、松本儀助先生は41歳で本部巡教講師となり、教祖様は42歳の大患を経て、46歳に立教神伝のお知らせを受け取次に専念されておられます。ますますここからの踏ん張りが必要であると自らにむち打っていかねばならぬと思います。
大台にのるといろいろなことを考えてしまいますね。今月今日、神様、霊様のお導きを頂き、皆様のお祈り添えを頂いていることに感謝して、改めて一歩一歩ここからの道のりを歩んでまいりたいと思います。