明治21年、畑徳三郎先生が東京布教を開始されてから、来年は120年のお年柄に当たる。
来年7月20日(日)には、大井町のきゅりあん大ホールで首都圏布教120年記念集会が開催される予定で、作家・小川洋子さんのトークや金光大阪高校吹奏楽部の演奏などのイベントが行われる。
この日に向けて、首都圏の各教会では「書いて祈る」祈り推進の取り組みがなされる。信奉者一人一人に『祈りのノート』が配られ、名前を書いて祈る。この『祈りのノート』は集会当日、教会毎に箱に入れて、ステージ中央にお祀りされ、全員で祈りを込める企画となっている。麻布教会でも11/3の生神金光大神大祭に『祈りのノート』をお配りして、みんなで祈り実践の取り組みを推進していきたいと思う。
また、11/3の大祭では、韓国金光教理事の李真求先生(イ・ジングウ)をお招きして「韓国金光教と私」の講題でお話いただく予定になっている。今年の麻布教会の信心モットーは「天下太平諸国成就総氏子身上安全祈願」。また、ここから世界祈願の取り組みを祈りのノートを含めて、改めて進ませていきたいと思う。