Alert!金光教麻布教会ウェブサイトを閲覧する環境が整っていません。スタイルシートを有効にしてください。

心を神に向けて祈りあい語りあいみんなが助かる信心を・金光教麻布教会にお気軽にご参拝ください

ホームへ戻る

気ままに綴るエッセイ

教会長が気ままに綴るエッセイです。
行事報告もこちらで行いますのでお楽しみに。

2007年11月06日

天下の名教

11/3の生神金光大神大祭は李真求(イ・ジングウ)先生の「韓国金光教と私」。とてもよいお話だった。特に父・李元珪(イ・ウォンギュ)先生のことをお話され、涙ぐまれた場面では、私も胸が熱くなった。(『AZABU』次号掲載予定)
今回の李先生のお話は、一昨年の12月に、韓国金光教のみなさんが来日した際の食事会で、私が李先生の隣の席になり、「一度、麻布教会でお話してくださいませんか」とお声をかけさせていただいたことから実現した。
しかし、このことはまさに、西大門教会長であられた李元珪先生、佐藤範雄先生はじめ芸備の歴代教会長先生、そして松本儀助先生の霊のお働きがあったとしか思えない。松本儀助先生も李元珪先生も芸備教会で修行をされたことがあり、佐藤範雄先生はじめ歴代の芸備教会長のお祈り添えを頂いてきた。言うまでもなく、佐藤範雄先生は、金光教団を組織し、独立の認可を国に得る時も活躍された第一人者であり、教祖様の三直信(さんじきしん)のお一人である。
かつて「天下の名教」と言われた金光教が、21世紀にも、日本で、韓国で、世界で天下の名教たるお働きができていかれることを、お霊様方が願っておられる。
そして「天地の間のおかげを知った者がいない。しだいに世界中、日の照らす下、万国まで残りなく金光大神でき、おかげを知らせてやる。」(『天地は語る』389)と教祖様が神様からお知らせを受けた御神願成就にむけて、さらに「世界の金光教」になっていくよう、「天下太平諸国成就総氏子身上安全」を祈願し、前進していきたい。そう思わせられるありがたいお祭り、お話であった。

Copyright (c) Konko Church of Azabu. All Rights Reserved. Powered by ONMIX