金光教麻布教会は、7月21日(祝)13:00から布教90年祭を奉行いたします。
1918年(大正7年)8月8日、初代教会長・松本儀助先生が、麻布三河台町(現在の六本木)に麻布布教所を設立。
このとき、三代金光様からお書き下げいただいた「天地書附」を拡大したものが、現在、麻布教会のご神前に掲げられている「天地書附」です。
原版は、関東大震災、太平洋戦争を乗り越えて、ご神前の奥に大切に奉納されています。
それから90年。今度の布教90年祭には教話講師に金光清治先生をお招きいたします。
清治先生は、儀助先生30年祭の御教話で「このお道の親様は『氏子が立ち行かなければ、神も金光大神も立ち行かない』と言われている親様であります。この痛い程までの親様の御心に深く思いを寄せることが、大切であると思わせて頂いております。初代教会長先生のご信心を『生きた信心』として、一層しっかり頂いて参りたいと強く願わせられているところでございます。」とおっしゃっておられます。
布教90年祭を迎え、改めて、御神願成就、初代教会長松本儀助先生の心を心とすべく、おかげを蒙っていきたいと思います。