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気ままに綴るエッセイ

教会長が気ままに綴るエッセイです。
行事報告もこちらで行いますのでお楽しみに。

2008年07月28日

「徳」の中に生かされて

7月20日の首都圏布教120年記念集会。特に小川洋子さんと金光紀子さんのトークはすばらしかった。
誰もが、こういう信心をさせていただきたい。こんな生き方がしてみたいと刺激を感じるような内容だったと思う。
21日の麻布教会布教90年祭では、金光清治先生が「三つの泉」と題してお話くださり、質疑応答も含めて、とてもお徳を感じるものだった。
私たちは、おかげをいただきたいから信心をするのではあるが、「おかげ」ということの大きさ、深さを教えていただいたような気がする。
麻布教会・初代教会長・松本儀助先生は、「おかげを頂きたいために信心をするのであるけれども、そう約束づけた信心ではならん。まず信心をさせてもらう。(中略)おかげは、神様が下さるのであるが、そのおかげを頂くということは、我が心の持ち方、働き方によっておかげになってくる。我が心が神様に働きかけておかげが現れて我が身が救える。年中信念を凝らして信心を頂いていると、時がくれば、特別に骨を折らずしてもおかげの花が咲き、実を結ぶことができる。」と語っている。
このお道の信心が、教祖様から、直信、先覚、先師、首都圏へと伝えられ120年、そして麻布教会は90年。
すばらしい「徳」の中に生かされて、今日の私たちがあることを忘れてはならない。

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