長女・桃子が小学一年生の夏休みに入った。
夏休みの宿題も大型封筒に一揃え持って帰ってきた。
「ゆとり教育見直し」でまた文部科学省も力を入れはじめたのか、たし算、引き算の計算カード、日記帳、読書感想文、夏休みドリルなどなどたくさん入っている。
私は、いつも夏休みの終わりになって、たまっている宿題に焦るタイプだったが、桃子は早速、夏休みドリルに着手。「せいかつ」という課目は、いわゆる国語、算数が主である。その様子を見ていて、特に国語の文章題などは、結構高度だと思った。(私の学力が落ちたのか?ちなみに国文科卒…)正確な答えを解答するには、かなり注意力が必要と思った。
四代金光様は「父母も子どもと共に生まれけり 育たねばならぬ子も父母も」と歌われている。子どもが7歳になれば7歳の親?学力や、心の育成など、私たちは果たしてその水準に達しているのだろうか?
桃子の小学校は2期制で、秋に前期の通信簿が配られる。
低学年の通信簿は「親の通信簿」と言われるそうだ。果たして及第点はもらえるのだろうか?戦々恐々…