11月23日、大祭講師の平野清雄先生の御礼に双岩教会(愛媛県)を訪れました。
御礼参拝をさせていただいた後、教会長先生(清雄先生の父)のお話を聞かせていただきました。
御神前には国連旗と日章旗がお供えされ、先生は、ニューヨークの国連本部で世界平和の祭詞を奉唱され、世界各国の国連大使に平和を呼びかけるなど、平和祈願の取り組みを語られました。
双岩教会の初代高橋須磨子先生は、終戦前、B29をも祈られ、戦後の日本復興、世界平和を祈られてこられました。それを現教会長先生も継承されておられます。
しかし同日、北朝鮮が韓国を砲撃し、にわかに緊張が高まりました。
今年、私たちは、夏に群馬埼玉連合会・首都圏フォーラム共催の朗読劇「夏の雲を忘れない」を観劇して、広島の被爆者たちの手記を聞き、行っていい戦争は一つもないという思いを新たにしました。
いま、政府の対応、防衛、軍事対策のことばかりが語られますが、まさに、私たちは、世界平和を祈ることが、重要なのではないでしょうか。
祈りはどんな政策よりも優ると私たちは信じます。