12/4は東日本大震災から千日。津波により被災された石巻教会(井上直文教会長)も、この度、新築落成されるにあたり、「新築おめでとう」と題してメールを送りました「金光教石巻教会にとって、おそらく最もドラマチックな千日、ちょくぶん、頑張りましたね。これからも頑張ってください。新築おめでとうございます。麻布教会松本信吉」とメールを送りました。井上先生は「おはようございます。ありがとうございます。今息子たちを学校へと追い出し中です。(^^)おかげの中で、私達も、街の人達も、特別な一日であり、いつも通りの一日です。本当にありがとうございます。天地は語る120を噛みしめています。」とすぐお返事くださいました。『天地は語る』120には「何事でも、千日の辛抱をしなければ一とおりの修行は積めない。信心も、千日の信心が続けば、だいぶありがたくなる。しかし、おかげを落とす者ができだすのも、このころからである。信心は、一年、一年ありがたくなってくるのでなければ本当ではない」とあります。震災・津波の当日、向いの神社の山に避難し、家族がバラバラになり、3日後無事再会でき、金光教少年少女会支援団の拠点として、地域の復興を助け、しばらくして、病気のお母さんが亡くなられ、このたび新築落成と大変な千日だったと思う。学院同期として、井上教会長を讃えると共に、これからも共に一年、一年ありがたくなる信心の成長を願っていきたい。