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気ままに綴るエッセイ

教会長が気ままに綴るエッセイです。
行事報告もこちらで行いますのでお楽しみに。

2006年07月21日

夢と希望をもって

王監督の胃ガン手術が成功してよかった。私は昭和42年生まれ。小、中学校のころは王、長嶋にあこがれて、よく野球場にも足を運んだ。王選手がハンクアーロン選手の世界記録を抜く756号に挑戦していた頃である。王選手のホームランは夜空に大きな放物線を描く滞空時間の長いものだった。スタジアムの観客が総立ちで歓喜する感激は格別だった。よく一番美しいホームランは田淵だとか松井だとか言われるが、王選手のホームランは僕たちの「夢」を乗せていた。

時代は21世紀を迎え、夢のない時代とか、ヒーロー不在と言われて久しいが、今改めて「明るい未来に向けて夢と希望をもつ」ことが大切だと思う。

教団は3年後に立教150年、首都圏は2年後に布教120年を迎える。麻布教会の所属する都連第一分会も9月9日信心継承をテーマに分会集会を持ち、首都圏120年に向けて気持ちを一つにしていこうと取り組んでいる。また、麻布教会は8月6日、第88回目の布教記念祭に大宮教会・松本佳子先生をお招きして「みちしるべ」と題して教話を頂き、夢と希望を持って、ここからの一層の徳積みの信心に精励していきたい。

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