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初代の教え

「神様のお叱り」

教祖は、神様あっての人間、人間あっての神様と言われている。
この関係の中から、神様の人間に対する思いについて触れられている。

神様は、氏子が可愛くて叱ったり、罰を与えたりはされない。しかしながら、放っておくと、氏子が放漫になるから、気付かせようと教えられるのである。

氏子が、神様のお気付きに無関心でいると、神様は、張り合いがない。氏子が思えば、神様も思って下さるのである。お気付きは、叱られたと思ってはいけない。教えられたと受け取ることが大切で、このことを通じておかげを頂くようにする。叱られて良い子になるより、可愛がられて良い子になるようにすることが、大事である。

氏子が、誤ってしたことは、お詫びをすれば神様は、必ず許して下さる。神様は、我々氏子のことを思って下さっているのである。


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