「神信心に基づく行動」
私達の生活の基本は、信心である。そして信心の頂き方はこうあるべき
であると急所を説いてある。
何事も神様の信心に基づいてやらせて頂かなければならない。自分が怖いとか、
心配だとかいうので乗り切れるものではない。ここが一番大事なところ、急所だと思わせて頂き、金光様の思し召しを頂きまして、何事もハイハイと頂いて、そのとおりにできないこともありましたが、そのとおり通らせてもらいました。
信心というのは、難しいものだと逃げ腰になってはならない。「はい、ありがとう」というふうにならせて頂いて、そして神様の手助けを頂く。また、家業は、人をもって手伝わせて助けて下さる。結果は先の問題で、まずお受けすることが先決でこれが大事である。三代金光様が「ハイ、ハイ」と受けられていた。
神様は、天地を覆してもおかげを授けてやろうと言っている。この大天地を覆すことは容易なことではありません。けれど、人間は力が無いから心配するのであり、神様のお力にすがっておかげを頂くという中に入ってしまえば、私達は何の心配も無い。過去を振り返ってあれもおかげだった、これもご都合だったとわかるようになる。そうなれば、信心は確かであると言われる。どうぞビクビクしないで祈りをもって大胆にならせて頂いて、何事もママよ神任せが大切だと思います。