「何事も神様を思いながら感謝の気持ちで」
現社会に生きていく我々に、どうすればいつも神様に対して
感謝の気持ちを持つことができるかを説かれている。
頂くことも、働くことも、何事にもすべて神様を思いながら、感謝しながら、させて頂くことが、本教信心において大切である。
忙しい世の中にいつもいつも何事にも感謝の気持ちを念じている暇はなかろうから、朝20分早く起きたり、夜20分遅く休ませて頂くことにして時間を作り、ご祈念をする。
そうした時にはきっちりと神様にお礼申し上げ、おすがり申し上げ、いったん仕事にとりかかれば、もう余念なくその方に専念する。
交通の激しい世の中だから、歩くにも、車を動かすにも、うかうか他のことを考えているわけにはいかないが、朝に晩にご祈念をしていれば神様がおそばについて守って下さる。
親が寝通し守り通して下さっておることを思わせて頂かねばならない。