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初代の教え

「徳 ─ 心に受けるおかげ」

心に受けるおかげ(徳)は、おかげの中のおかげであり、
我々の心持ちによって頂けると力説されている。

二代金光様は、まかん種は生えんとおっしゃられた。
そこで種をまいて信心をさせてもらう。その信心は身に受けるおかげと心に受けるおかげとがある。心に受けるおかげが難しい。心に受けるおかげさえ頂けば、わが身は壮健にならせて頂ける。そこが大事なみ教えだと思います。次に、心に徳を受けるということ。
心の徳というものは、それでは金光様どうしたら頂けますか?とお尋ねすると「そこまで言うてしまえば心の修行にならんじゃないか。めいめい皆、歳が違い、職業が違い、その人その人にあわせて、心に徳を受けなきゃならん。こういうものが心の徳じゃと、本を出してみても適当でない。だからそれは、皆言うてしまってもおしまいじゃし、言うても適当でない。言わないで、めいめい悟る、それが心の徳じゃ」とおっしゃっておられる。
信心というもの、信ずる心によって皆おかげが頂けるわけだということをおっしゃったのである。


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