「人間というもの」
私達は、長い人生の中で「人間というもの」について何だろうと必ず考えることがある。自分の周りのことを理解していくことが大事と述べられている。
人間とは、人の間と書く。人間は、人と人の間に挟まれて生きている。人の間で生きているから、その中にあって他を理解していくことが大切である。
人は、一人では生きていけない。いつも誰かのお世話になって生きている。いつも感謝の心を持つことができればもっと人間らしくなれる。
同じようなことが神様と自分との間にもいえる。神様は人間でないから目には見えないが、神と人間の間にもそうした関係がある。
人間は、天地の恵みの中に生かされている。それを当たり前のこととせず、有難さの自覚を持つことができるようになれば、神様との信頼が深まる。