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初代の教え

「時々刻々のおかげを忘れるな

時々刻々に頂いているおかげを忘れずに、お礼を申しながら、
その日その日のおかげを受けていくことの大切さを説かれている。

道を歩いていて夕立に遭うと、人の軒先へ飛び込んで、雨を凌ぐ。雨が止んだら、礼も言わずに飛び出して、走って行ってしまう。このような軒先を借りて走っていくような信心をしていては、本当に危なっかしい。今日のように複雑な世の中で、いつ何時、どのようなことがあるかもしれない状況においてはなおさらのことである。

大きなおかげは忘れることはできないが、日に日に受ける時々刻々のおかげを忘れがちで、無意識に暮らしてしまう人が多い。お礼を申しながら、その日、その日のおかげを受けていくことが大事である。そのためには、日参が必要だ。そこから日々のありがたさが生まれ、時々刻々に頂いているおかげに目を向けて、信心を忘れずに生活することができる。


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